
オーストラリアのシドニー大学のメドセンビル内にある総合光通信学研究所(iPL)では、ある場所から他の場所に情報を移送するために光を使用するという、光通信学技術で世界をリードする研究がおこなわれています。
メドセンビル内の各部屋と研究所の空調は、部屋ごとに設けられたVRFファンコイルユニットによって行われていました。そして、外気からの必要な新鮮空気は、一箇所からメカニカルダクトファンによって取り入れられ、各部屋のファンコイルに接続されています。
シドニーは海岸地域にあり風が強く、オーストラリアの東部海岸沿岸の他の市や町と同じように、高い湿度になることが非常に多い地域です。この空調システムが高い湿度の空気を取り入れてしまうと研究室の湿度レベルが上がる原因となります。

国際的に知れ渡っている総合光通信学研究所(iPL)
内の重要なリサーチ設備は、通常80%以上の相対湿度に影響され誤動作することによって正確なデータによる調査に問題が生じます。また、それらの精密機器への腐食のリスクをも招いてしまいます。
そこで空調設備を担当するIvanac Mechanical 社は、この問題を解決するため、この部屋に必要な外気1440m3/hの処理に最も省エネルギーで効率的なムンタースのドライクールユニット採用を推薦しました。ドライクールHCU 1000型 の設置後、部屋の相対湿度は最適な相対湿度50%を確実に維持しています。
Ivanac Mechanical社のJohn Ivanac 氏によると、「ムンタースのドライクールユニットは予想通りに機能し、調査研究所を最小の混乱で済ませることができた。」とのコメントあります。一般的にこれらの空調設備を変更することは、複雑な再設計や工事、また、比較的高価な空調システムになりがちです。しかしながらムンタースのドライクールユニットなら外気の取入口にダクト接続するだけで済み、電気配線等の簡単な工事を行うだけです。
