
ムンタースの除湿機は、特殊な製法で吸着剤をドラム状に成形したハニカム構造の「除湿ロータ」と呼ばれる回転式の吸着ユニットを内蔵しております。除湿プロセスでは、このハニカム除湿ロータの吸着作用を利用し、空気中の水分を除去しております。しかし、除湿を続けると除湿ロータは水分で飽和し、それ以上吸着が出来ずに除湿不良を生じてしまいます。
そこで、除湿ロータの一部にエアシールで隔離した再生セクターを設け、そのセクターに再生ヒータで高温加熱した熱風(約140℃)を通過させることにより、ロータに吸着した水分を放出させ、除湿ロータの吸着能力再生を行っております。
ただ、再生セクターを通過した排気は、外気と比較すると、まだまだ高温であり、高いエネルギーを保有したまま排出されており、この有効な排熱エネルギーを十分に活用できておりませんでした。そこで、排気部分に熱伝導率が高いアルミニウム製の高効率な排熱回収システム「エコブースト(顕熱交換ユニット)」をご設置頂くことにより、除湿機の再生セクター用給気と排気で効率的に熱交換を行い、再生ヒータに導入される空気の給気温度を上げ、再生ヒータの消費エネルギーを低減させ、省エネを実現するシステムです:

ご導入のメリット
① 再生ヒータの消費エネルギーの削減 ⇒ ランニングコストの削減
② 省エネ運転による環境負荷の低減 ⇒ CO2排出量の削減
③ 高効率な熱交換性能 ⇒ イニシャルコストの早期回収
施工事例
温度変化

再生必要熱量変化(効果)

年間削減容量

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