
空冷式エアコンは室内機と屋外機で構成されるシステムです。屋外に設置される設備に空冷コンデンサーが用いられます。屋内側を所定の温度に冷却するエネルギーと屋外コンデンサーの凝縮エネルギーはバランスしていますが、気温が高くなれば凝縮圧力が上昇して動力負荷が増し冷却能力は低下します。
世界の電力消費量の約10%を冷凍設備が占めています。近年のコンデンサーシステムデザインでは施設の省エネルギー対策とあわせて環境改善は重要な要因です。
コンデンサー性能を改善します
プレ冷却された温度差だけはコンデンサーの排気は当然低い温度になります。プレ冷却で得る省エネ金額でイニシャルの償却をし、冷房能力ダウンを防ぎ、環境問題にも貢献できます。プレ冷却は夏場の気温の高い季節ではコンデンサー効率を20%以上改善します。

赤線グラフ: 従来の空冷式コンデンサーの気温上昇に伴う性能
青線グラフ: ECPP 付き運転の場合の冷却性能
(温度換算86F=30℃・96F=35℃・104F=40℃・113F=45℃・120F=50℃)
(相対湿度 20%)
プレクーラーの有無にかかわらず気温が高くなれば、冷却性能が下がります。
プレ冷却すれば青線のように冷却能力が維持されます。
冷凍空調設備の屋外コンデンサーは大量の熱を放散し、環境に大きな影響をもたらしますので少しでも効率の良いエアコンシステムの開発が進められています。ムンタースEPCC は簡単な補助機器で夏場の冷房不足を補完できる高効率の省エネルギーエレメントです。
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